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12月05日-議案説明-01号

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  1. 裾野市議会 2007-12-05
    12月05日-議案説明-01号


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    平成19年 12月 定例会            平成19年12月         裾野市議会定例会会議録第1号                        平成19年12月5日(水)                        午前10時 開 会 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 報第12号及び第65号議案~第80号議案一括上程 日程第4 第66号議案〇本日の会議に付した事件…………………………議事日程に掲げた事件と同じ〇出欠席議員…………………………………………議員出席表のとおり〇説明のため出席した者……………………………出席表のとおり〇出席した議会事務局職員…………………………出席表のとおり             議          事                       10時00分 開会 ○議長(星野季夫) おはようございます。出席議員は定足数に達しております。  ただいまから平成19年裾野市議会12月定例会を開会いたします。  本日の日程は、お手元に配付のとおりであります。 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(星野季夫) 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員に、12番、八木長生議員、13番、小林俊議員を指名いたします。 △日程第2 会期の決定 ○議長(星野季夫) 会期の決定を議題といたします。  この定例会の運営につきましては、議会運営委員会を開催願いましたので、その内容及び結果につきまして委員長から報告願います。  議会運営委員長杉山利博議員。 ◎議会運営委員長杉山利博議員) おはようございます。平成19年裾野市議会12月定例会の運営について、去る12月3日及び本日議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果についてご報告申し上げます。  本日12月5日は本会議を開催し、市長に報第12号及び第65号議案から第80号議案まで17件の提案理由の説明を求め、その後市長の提案理由に関する補足説明関係部長に求めます。次に、第66号議案については質疑を行い、所管の委員会に付託し、第1日目の日程を終わります。  6日は文教消防委員会による付託議案の審査をお願いいたします。  7日、8日及び9日は休会といたします。  10日、11日及び12日は本会議を開催し、一般質問を行います。質問の順序は議長への通告順とし、10日は1番から4番、11日は5番から8番、12日は9番から11番でお願いをいたします。  最終日、13日は本会議を開催し、付託議案常任委員会における審査結果の委員長報告並びに報告に対する質疑、討論、採決を行います。  また、委員会付託を省略した議案については、質疑、討論、採決を行い、すべての日程を終了いたします。  したがいまして、会期は本日12月5日から13日までの9日間となります。  議員各位のご理解とご協力をお願いいたしまして、議会運営委員会委員長報告といたします。 ○議長(星野季夫) お諮りいたします。  この定例会の会期を、ただいまの委員長報告のとおり、本日12月5日から13日までの9日間とすることにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(星野季夫) ご異議なしと認めます。  したがって、会期は9日間と決定いたしました。 △日程第3 報第12号及び第65号議案~第80号議案 ○議長(星野季夫) 報第12号及び第65号議案から第80号議案までの17件を一括して議題といたします。  市長に提案理由の説明を求めます。  市長。 ◎市長(大橋俊二) 皆様、おはようございます。それでは、12月定例会に提案いたします議案につきまして提案理由を申し上げます。  提案いたします議案は、報告案件1件、条例案件7件、補正予算5件、その他4件の合計17件であります。  まず、報第12号 専決処分の報告につきましては、交通事故に係る損害賠償の額の決定及び和解について、平成19年11月2日に専決処分いたしましたので、地方自治法の規定に基づき、議会に報告するものであります。  次に、第65号議案 公の施設の指定管理者の指定につきましては、市民体育館等5施設の指定管理者特定非営利活動法人裾野市体育協会を指定するために、議会の議決を求めるものであります。  次に、第66号議案 裾野市生涯学習センター条例を制定することにつきましては、設置及び管理運営について必要な事項を定めるため、本条例を制定するものであります。  次に、第67号議案 行政組織の変更に伴う関係条例の整備に関する条例を制定することにつきましては、第4次行政改革推進計画に基づき、社会情勢の変化に的確に対応し、より効率的な市民サービスが提供できるよう、簡素で効率的な組織にするために、関係条例の整備を行うものであります。  次に、第68号議案 裾野市職員の給与に関する条例の一部を改正することにつきましては、人事院勧告に基づく給与制度改正に伴い、本条例の改正を行うものであります。  次に、第69号議案 裾野市特別会計条例の一部を改正することにつきましては、後期高齢者医療事業特別会計で処理するため、本条例に追加するものであります。  次に、第70号議案 裾野市保育所条例の一部を改正することにつきましては、裾野市立御宿台保育園の移転に伴い、所在地及び定員について、本条例を改正するものであります。  次に、第71号議案 裾野市立南児童館条例の一部を改正することにつきましては、裾野市立北児童館を新設することに伴い、本条例を改正するものであります。  次に、第72号議案 裾野市十里木高原簡易水道設置条例及び裾野市十里木高原簡易水道供給条例の一部を改正することにつきましては、十里木高原簡易水道の給水区域を見直すことに伴い、本条例を改正するものであります。  次に、第73号議案 市道路線の認定につきましては、市道2路線の認定を行うものであります。  次に、第74号議案 市道路線の変更につきましては、市道3路線の変更を行うものであります。  次に、第75号議案 建設工事請負変更契約の締結につきましては、地耐力が不足する範囲の地盤改良や柱脚金物の仕様を箱型に変更する等の理由で変更契約をしたいので、地方自治法の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。  次に、第76号議案 平成19年度裾野市一般会計補正予算(第4回)につきましては、既定の予算総額に4,200万円を追加し、歳入歳出予算総額を217億9,500万円とするものであります。  また、繰越明許費災害復旧費2件を計上、地方債の補正は街路事業費土地区画整理事業費を変更するものであります。  補正予算の主な内容は、人事院勧告に基づく期末勤勉手当の改定等、裾野駅前静岡銀行裾野支店の建物及び土地の購入、市営墓地内立木補償の増等、住宅用太陽光発電システム設置費補助金の増、斎場トイレの改修、わが家の専門家診断事業委託の増、道路維持費の増、道路橋梁災害及び河川災害に伴う国庫補助採択による災害復旧費の増、そして特定交通安全施設整備事業費の減、裾野駅周辺整備費の減等であります。  補正財源は、市税、国県支出金、寄附金、繰入金、諸収入、市債などであります。  次に、第77号議案 平成19年度裾野市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)につきましては、既定の予算総額に35万8,000円を追加し、歳入歳出予算総額を46億7,912万3,000円とするものであります。補正予算の内容は、人事院勧告に基づく期末勤勉手当の改定等であります。  次に、第78号議案 平成19年度裾野市介護保険特別会計補正予算(第2回)につきましては、既定の予算総額に92万2,000円を追加し、歳入歳出予算総額を20億3,953万4,000円とするものであります。補正予算の主な内容は、人事院勧告に基づく期末勤勉手当の改定等であります。  次に、第79号議案 平成19年度裾野市下水道事業特別会計補正予算(第2回)につきましては、既定の予算総額に22万7,000円を追加し、歳入歳出予算総額を11億4,660万7,000円とするものであります。補正予算の主な内容は、人事院勧告に基づく期末勤勉手当の改定等であります。  次に、第80号議案 平成19年度裾野市水道事業会計補正予算(第3回)につきましては、人事院勧告に基づく期末勤勉手当の改定等及び消火栓設置工事件数の増加等により、収益的支出を660万4,000円増額補正し、あわせて消火栓設置工事件数の増加に伴う負担金収入の増により、収益的収入を29万1,000円増額補正するものであります。  また、資本的収支につきましては、収益的支出同様、人事院勧告に基づく期末勤勉手当の増等により、資本的支出建設改良費を5万9,000円増額補正するものであります。  以上で提案理由の説明を終わります。  補足説明関係部長がいたしますので、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(星野季夫) 市長の提案理由の説明に関して補足説明の申し出がありますので、これを許します。  市長公室長。 ◎市長公室長(杉山克己) それでは、私のほうから第68号議案につきまして補足説明をさせていただきます。  議案書の15ページから19ページになりますが、第68号議案 裾野市職員の給与に関する条例の一部を改正することについてでございますが、人事院勧告に基づく国家公務員給与改定に準じて改正をするものでございます。  お手元に配付させていただきましたA4判の改正内容の資料をごらんいただきたいと思います。それに基づきまして改正の内容をご説明いたします。本年度の給与改定の内容ですが、1点目は給料表の改正でございます。初任給を中心として、若年層に限定した引き上げを行うもので、改定率は職務の級、1級で0.59%、2級で0.19%、3級で0.05%でございます。なお、4級から7級につきましては改定はございません。給料表全体での改定率は0.07%であります。金額にいたしまして、200円から2,000円の引き上げとなります。初任給では、大学卒で2,000円、短大卒で1,900円、高卒で1,700円の引き上げとなります。  2点目は、扶養手当の改正でございますが、これにつきましては少子化対策の推進に配慮いたしまして、子等に係る支給月額を6,000円から6,500円に500円引き上げるものでございます。  3点目は、期末勤勉手当の改定でございますが、年間支給月数を4.45月分から0.05月分引き上げいたしまして4.5月分とするものでございます。この引き上げ分につきましては、勤勉手当引き上げするもので、今年度は12月期の勤勉手当支給月数を0.725月分から0.775月分に0.05月分引き上げるものであります。20年度以降につきましては、6月期の勤勉手当の月数を0.725月分から0.75月分に、12月期の勤勉手当の月数を0.775月分から0.75月分に再配分するものでございます。  この改定の実施時期につきましては、第1条による改正のうち給料表及び扶養手当につきましては平成19年の4月1日施行、勤勉手当につきましては平成19年の12月1日施行、第2条による改正につきましては平成20年の4月1日から施行するものであります。  以上で補足説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(星野季夫) 企画部長。 ◎企画部長(中野光) それでは、補足説明をさせていただきます。  議案書の11ページをお願いいたします。まず、第67号議案 行政組織の変更に伴う関係条例の整備に関する条例を制定することについてであります。  12ページをお願いいたします。裾野市部設置条例の一部改正でありますが、部設置条例に定められております8部を6部にいたします。まず、市長公室を分割し、企画部と総務部に統合し、また産業振興部と建設部を統合し産業建設部といたします。そして、市民生活安全部を市民部に名称変更いたします。  部の分掌事務につきましては、企画部には市長公室から市長秘書に関する事項を秘書に関する事項に改め、広報及び広聴に関する事項とあわせて移し、土地利用対策委員会に関する事項を土地利用に関する事項に改め、産業建設部に移します。また、ふるさとづくりに関する事項を地域振興に関する事項に改め、市民部に移します。総務部には、市長公室から職員の人事及び給与に関する事項を移します。市民部には、市長公室から男女共同参画に関する事項を、市民協働・男女共同参画に関する事項に改め移します。健康福祉部には、後期高齢者医療に関する事項を追加します。産業建設部には、産業振興部と建設部の分掌事務が統合されます。これにより市長公室の4事項が移管され、企画部が差し引き7事項、総務部が6事項から7事項、市民部が3事項から5事項、健康福祉部が5事項から6事項、産業建設部が9事項から10事項、全体で36事項から37事項に変更されます。あわせて条文の整備を行うものであります。  次に、条例の一部改正の第2条以下につきましては、部の変更に伴い、所管の部の名称の整備を行うものであります。  以上で第67号議案の補足説明とさせていただきます。  続きまして、第76号議案 平成19年度裾野市一般会計補正予算(第4回)の補足説明をいたします。別冊の補正予算書主要事業説明書をごらん願います。  それでは、別冊の1ページをお願いします。既定の予算総額に4,200万円を追加し、歳入歳出予算総額を217億9,500万円とするものであります。  次に、6ページをお願いします。繰越明許費であります。11款災害復旧費、第1項の農林水産施設災害復旧費市単独災害復旧費8,533万6,000円及び第2項公共土木施設災害復旧費市単独災害復旧費3,508万5,000円でありますが、現在、台風9号の被災による立木及び土砂撤去作業中で、年度内復旧が困難でありますので、翌年度に繰り越すものであります。  次に、7ページをお願いします。地方債の補正であります。街路事業費佐野茶畑線)につきましては、限度額を3,150万円からゼロ円に、また土地区画整理事業につきましては限度額を6,940万円から5,060万円にするもので、これらは県補助の採択と国庫補助事業の確定により、地方債を変更するものであります。  次に、8ページをお願いします。歳入の財源内訳でありますが、市税が5億9,869万円、国有提供施設等所在市町村助成交付金が23万9,000円、地方特例交付金マイナスの2,912万1,000円、国庫支出金マイナスの8,398万4,000円、県支出金が478万8,000円、財産収入が32万7,000円、寄附金が200万4,000円、繰入金がマイナスの8億9,314万1,000円、繰越金が87万9,000円、諸収入が4億9,161万9,000円、市債がマイナスの5,030万円であります。  歳入の主なものにつきまして説明いたします。10ページをお願いします。1款1項2目の市税のうちの法人でありますが、5億円の増であります。これは法人税割見込み増によるものであります。  同じく10ページでございます。1款2項1目の固定資産税でありますが、1億円増であります。これは、土地2,934万円、家屋3,014万円、償却資産4,052万円の見込み増によるものであります。  次に、11ページをお願いします。10款地方特例交付金の2項1目の特別交付金でありますが、マイナスの2,663万7,000円であります。これは、交付額の確定によるものであります。  同じく11ページであります。15款国庫支出金の2項8目の土木費国庫補助金の1節道路橋梁費補助金でありますが、マイナスの2,420万円であります。これは、特定交通安全施設整備事業における市道2―29号線(柳端橋)の補助対象事業費の確定によるマイナスの1,815万円と緊急地方道路整備事業費における市道2―18号線(平松深良線)の補助対象事業費の確定によるマイナスの605万円であります。  同じく8目の4節都市計画費補助金でありますが、マイナスの6,720万円であります。これは、裾野駅西地区土地区画整理費補助対象事業費の確定によるものであります。  同じく8目の6節土木管理費補助金でありますが、300万円の増であります。これは、わが家の専門家診断事業委託件数の増を見込んだものであります。  同じく11ページであります。11目の災害復旧費補助金の2節公共土木施設災害復旧費補助金でありますが、道路橋梁災害復旧費に1,060万6,000円、河川災害復旧費に495万円の増であります。これは、台風9号の災害に対する国庫補助採択によるものであります。  次に、12ページをお願いします。15款国庫支出金の3項6目の土木費委託金でありますが、マイナスの750万6,000円であります。これは、演習場対策委託金治山治水対策事業平塚道流路工)が受託事業から国の直轄事業に移行したことによるものであります。  次に、16款県支出金の2項8目の土木費補助金の1節土木管理費補助金でありますが、225万円の増であります。これは、わが家の専門家診断事業委託件数の増を見込んだものであります。  同じく8目の7節都市計画費補助金でありますが、400万円の増であります。これは、佐野茶畑線補助対象事業費の増によるものであります。  次に、13ページをお願いします。18款寄附金でありますが、200万4,000円の増であります。これは、社会福祉費寄附金児童福祉費寄附金小学校費寄附金図書館費寄附金社会教育費寄附金として、個人・団体から寄附をいただいたものであります。  次に、19款繰入金の2項1目の基金繰入金でありますが、マイナスの8億9,707万1,000円であります。これは、市税等の増額により、財政調整基金の取り崩しを減額するものであります。  同じく13ページであります。3項1目の財産区繰入金でありますが、393万円の増であります。これは、教育振興のための繰り入れであります。  次に、14ページをお願いします。21款諸収入の3項1目の貸付金元利収入でありますが、4億9,161万9,000円の増であります。これは、裾野市土地開発公社呼子ニュータウン販売事業財源貸付金償還金であります。  同じく14ページであります。22款市債の1項8目の土木債でありますが、マイナス5,030万円であります。これは、都市計画事業債佐野茶畑線街路事業費県補助採択によるマイナス3,150万円と土地区画整理事業補助対象事業費の確定によるマイナス1,880万円であります。  次に、歳出でありますが、人事院の勧告に基づく給与等の改定による人件費等の補正が主なものでありますが、これ以外の主なものにつきまして説明いたします。  16ページをお願いします。2款総務費の1項6目の財産管理費のうちの庁舎管理費でありますが、1億6,275万円の増であります。これは、旧静岡銀行裾野支店店舗及び土地購入によるものであります。  次に、同じく7目の企画調整費の17節公有財産購入費でありますが、マイナスの2,241万円であります。これは、市営墓地用地購入費の確定によるものであります。  次に、同じく22節の補償、補填及び賠償金でありますが、2,941万円の増であります。これは、市営墓地用地内の立木補償の増によるものであります。  次に、20ページをお願いします。2款7項2目の公害対策費の19節負担金、補助及び交付金でありますが、350万円の増であります。これは、住宅用太陽光発電システム設置補助件数の増を見込んだものであります。  次に、22ページをお願いします。3款民生費の1項6目の知的障害者福祉費の13節委託料でありますが、マイナスの500万円であります。これは、知的障害者相談委託料の減によるものであります。  次に、24ページをお願いします。4款1項4目の環境衛生費のうちの15節工事請負費でありますが、120万円の増であります。これは、斎場のトイレ改修工事等を行うものであります。  次に、25ページをお願いします。4款衛生費の1項6目の福祉保健会館費のうちの15節工事請負費でありますが、400万円の増であります。これは、福祉保健会館・浄化槽・散気装置・取りかえ工事等を行うものであります。  次に、29ページをお願いします。8款土木費の1項2目の建築指導費の13節委託料でありますが、600万円の増であります。これは、わが家の専門家診断事業委託件数の増を見込んだものであります。  次に、30ページをお願いします。8款2項2目の道路維持費の15節工事請負費でありますが、500万円の増であります。これは、市道維持改修補修促進によるものであります。  同じく9目の特定交通安全施設整備事業費の22節補償、補填及び賠償金でありますが、マイナスの3,000万円であります。これは、市道2―29号線(柳端橋)用地交渉難航によるものであります。  次に、31ページをお願いします。8款2項12目の緊急地方道路整備事業費でありますが、15節工事請負費マイナス5,260万円及び17節公有財産購入費の3,660万円の増及び22節補償、補填及び賠償金の500万円の増であります。これは、市道2―18号線(平松深良線)の補助対象事業費の確定によるものであります。  次に、32ページをお願いします。8款3項5目の治山治水対策事業の15節工事請負費でありますが、マイナス701万円であります。これは、平塚道流路工受託事業から国の直轄事業に移行されたものであります。  次に、33ページをお願いします。8款4項3目の土地区画整理費のうちの裾野駅周辺整備費の15節工事請負費マイナス5,740万円及び22節補償、補填及び賠償金のマイナス3,130万円であります。これは、国庫補助対象事業費の確定によるものであります。  次に、35ページをお願いします。9款消防費の1項2目の非常備消防費の18節備品購入費でありますが、286万4,000円の増であります。これは、消防団防災バイク及びドライブレコーダーの購入によるものであります。  次に、36ページをお願いします。9款1項3目の消防施設費の13節委託料でありますが、マイナス462万5,000円であります。これは、北部分遣所測量調査委託料の確定によるものであります。  次に、38ページをお願いします。10款教育費の3項学校建設費のうちの西中学校屋内運動場改築事業費の13節委託料でありますが、マイナス950万円であります。これは、西中学校屋内運動場設計委託料の確定によるものであります。  次に、42ページをお願いします。11款災害復旧費の2項1目の道路橋梁災害復旧費の15節工事請負費でありますが、1,550万円の増であります。これは、台風9号の災害(市道2147号線災害復旧工事)に対する国庫補助事業の採択によるものであります。  次に、43ページをお願いします。同じく2目の河川災害復旧費の15節工事請負費でありますが、750万円の増であります。これは、台風9号の災害(入田川災害復旧工事)に対する国庫補助事業の採択によるものであります。  次に、13款諸支出金の3項1目の土地開発公社費でありますが、マイナスの5,138万円であります。これは、呼子ニュータウン販売事業損失補てん額の確定によるものであります。  以上で、第76号議案 平成19年度裾野市一般会計補正予算(第4回)の主な事項についての補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(星野季夫) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(廣瀬秀保) 裾野市特別会計条例の一部を改正することについての補足説明をさせていただきます。  議案書21ページをお開きください。改正内容としましては、新たに第1条第2号として裾野市後期高齢者医療事業特別会計後期高齢者医療事業を設けるもので、施行は平成20年4月1日となります。  この新たな特別会計の設置につきましては、平成20年度より75歳以上の方の医療制度が静岡県下市、町が加入する静岡県後期高齢者医療連合の運営により、各市、町において窓口事務、保険料の徴収事務を行うことになるためのものであります。  以上で終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(星野季夫) 消防長。 ◎消防長(眞田秀一) 報第12号の補足説明をいたします。  議案書の1ページになります。本件事故は、9月15日午後7時ごろ、市消防団西分団の消防ポンプ車が出動途上、積載の管鎗が落下し、後続の車両に損害を与えたもので、原因といたしましては、9月6日から7日にかけて通過した台風9号に対する水防活動の撤収時、管鎗の装着が不完全な状態であったことに起因すると思われます。また、出動時の点検も十分行われなかったと思われます。この事故を受け、9月20日の副分団長以上の幹部会において、文書及び口頭にて日常点検と安全管理の徹底を指示したところであります。  よろしくお願いします。
    ○議長(星野季夫) 水道部長。 ◎水道部長(渡邉吉巳) それでは、第72号議案につきまして説明をいたします。  議案書の26ページをお開き願いたいと思います。裾野市十里木高原簡易水道設置条例及び裾野市十里木高原簡易水道供給条例の一部を改正することでございますが、今年度水道ビジョンの策定に伴いまして、県より、お手元に図面を配付しておりますけれども、この図面のとおり須山4区の給水が十里木高原簡易水道の1割を超えたので、給水区域に入れるよう指導され、改正するものでございます。  次に、第80号議案であります。予算書の64ページをお開き願いたいと思います。平成19年度裾野市水道事業会計補正予算(第3回)であります。64ページにありますように、収益的収入を29万1,000円増額し8億4,529万1,000円、収益的支出660万4,000円を増額し8億447万1,000円にするものであります。  次に、65ページをお開き願いたいと思います。4条関係で、資本的収入は補正がございません。資本的支出でありますけれども、5万9,000円を補正をし8億3,317万3,000円とするものでございます。内訳は、66ページでございますけれども、営業収益の負担金、これは消火栓の設置負担金ということで、2カ所を予定しております。それに伴う事務費の1万1,000円でございます。  次に、67ページでありますけれども、支出660万4,000円でございます。この2の配水及び給水費の法定福利費の中にある退職手当組合負担金528万8,000円でありますけれども、勧奨退職に伴う増であります。  それから、その下の工事費でありますけれども、消火栓設置工事に伴う28万でございます。  それから、4の総係費の法定福利費の退職手当負担金については、定年退職に伴うものでございます。そのほかにつきましては、人事院勧告に基づく給与改定、共済の財源等の見直しでございます。  次に、68ページでありますけれども、資本的支出でございますけれども、これの5万9,000円につきましては給与改定に伴う変更であります。  以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(星野季夫) 教育部長。 ◎教育部長(鈴木啓久) 私の方からは、第65号議案の補足説明をさせていただきます。  第65号議案 公の施設の指定管理者の指定についてでございます。これにつきましては、9月定例議会におきまして裾野市民体育館、裾野市グラウンド、裾野市立水泳場、裾野市運動公園総合体育施設、裾野市運動公園の条例の一部改正による指定管理者導入の議決をいただいております。  今回、指定管理者となる業者といたしましては、公の施設の指定管理者の手続条例第5条の規定により、NPO法人裾野市体育協会とするものでございます。また、指定期間といたしましては、平成20年4月1日から23年3月31日までの3年間とするものでございます。事業者の選定理由といたしましては、昨年4月より市民体育館及び運動公園の体育施設の窓口業務並びに運動公園の芝管理等を行っております。また、3年前より指定管理者の受託に向けて計画を練る等、意欲的な活動を続けていること。さらに、本市が新たな行政改革を進める中、市民や市民団体との協働が政策上の大きなテーマとなっております。このことからも、NPO法人裾野市体育協会を指定管理者として指定することは、新たな試みとして大きな意義があると考え、選定いたしました。  この議案の議決後に指定管理者となる事業者と協定を結ぶことになりますが、別紙参考資料といたしまして、協定書(案)等を添付しておりますので、ご参照願います。  この協定書の内容といたしましては、公の施設の指定管理者の手続条例第7条第2項に規定されております10項目の事項につきまして規定しているものでございます。  以上、第60号議案、よろしくお願いいたします。  次に、第75号議案の補足説明をいたします。  36ページをお開きください。第75号議案 建設工事請負変更契約の締結について補足説明をいたします。契約金額1億6,380万円に983万1,150円を追加し、1億7,363万1,150円とするものでございます。この議案につきましては、11月27日、文教消防委員会協議会でご指摘を受けた要点を含めご説明いたします。  変更内容といたしましては、先ほども市長から説明がありましたように、既存校舎との取りつけによる設計地盤高の変更及び解体した旧屋内運動場床下地盤高の相違による搬入土の増加と地耐力の不足する範囲の地盤改良、柱脚金物の仕様を箱型等に変更するものでございます。  37ページの図面をお開き願います。37ページの右側にあります校舎側から屋内運動場への渡り廊下の踏み面の幅、け上げ高を歩きやすくするために、地盤高を変更いたします。また、階段のスロープも車いすを活用するために変更いたしました。また、そちらの図面の斜線部分につきましては、旧屋内運動場の基礎が旧設計図書より深く基礎が入っておりまして、除去により地盤の耐久力が得られるよう地盤改良を行ったものでございます。  次に、38ページの図面をお開き願います。図面の下側に基礎工事の基準GLがあると思われますが、ご参照願います。解体時、旧アリーナの床下が旧設計図書により想定しておりました高さより60センチ深くなっておりました。広さにして636平米、アリーナの部分がほとんど低くなっておりました。このことにより、周りの地盤も含め埋め戻しの土553立米が増加したものでございます。  次に、39ページの図面をお開き願います。こちらにありますのは、大断面図でございます。柱脚金物の柱48本が基礎部分と接する面で、耐水性、耐久性、管理面からの面で箱型仕様に変更するものでございます。その他、屋根管理用のタラップの命綱用の丸環の設置、車いすが先ほど言いましたように利用しやすいように外部スロープの位置の変更、接続するコンクリートのたたきの設置、外部接続部との防水処理のシーリングを行いました。  変更金額の内訳は、地盤高変更に伴う埋め戻しに260万、基礎撤去に伴う地盤改良160万、柱脚金物仕様変更260万、大断面木造部材の外部接続防水処理及び内部の化粧シーリングに130万、その他173万1,000円でございます。その他につきましては、外部コンクリートの舗装部分の追加、アリーナ開口部のガラス部の仕様変更、外部点検のタラップの先ほどもお話ししました丸環の追加、外部スロープ、渡り廊下の床材の仕様変更、犬走りの目地シーリングとなっております。  また、旧屋内運動場の設計図書をもとに地盤設計を行ったため、現設計に合わせた踏め戻しや地盤改良工事が増加した変更契約金額が出たことをおわびしたいと思います。今回のこの経験を生かし、今後このようなことのないよう文教消防委員会との協議や全員協議会での報告を行う考えでおります。  よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(星野季夫) 以上で補足説明は終わりました。 △日程第4 第66号議案 ○議長(星野季夫) 第66号議案 裾野市生涯学習センター条例を制定することについてを議題といたします。  質疑に入ります。  質疑はございませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(星野季夫) 質疑なしと認めます。  以上で質疑を終わります。  本件につきましては文教消防委員会に付託します。 ○議長(星野季夫) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。  これをもって散会いたします。                       10時55分 散会...